【移籍】アモリム新体制マンUがバイエルンのアルフォンソ・デイビスを狙う
バイエルンのアルフォンソ・デイビス。 (Photo by David Ramos/Getty Images)
しかしレアル・マドリードが一歩リードか。
ルーベン・アモリム監督の就任が決定的となっているイングランド・プレミアリーグのマンチェスターユナイテッドだが、ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(Alphonso Davies)の獲得に向けて動き出しているという。
『スカイ』は10月29日、「バイエルンのアルフォンソ・デイビスとの交渉は停滞している。一方、マンチェスター・ユナイテッドからの関心は具体的になりつつある」と報じた。
マンチェスター・Uが最も欲しているポジションであり、「マンチェスターから数週間前、デイビスに関する問い合わせがあった」と伝えている。契約満了を迎える来夏、ユナイテッドはフリートランスファーでの獲得を画策しているそうだ。
デイビスはバイエルンとの契約延長も選択肢に残している。一方、レアル・マドリーがこの左利きの左サイドバックを欲していて、この夏も噂が立った。同メディアは「今のところ、獲得の可能性という点では、白い巨人のほうが優位にある」と見ている。
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いま23歳でポジション的には最盛期に突入する。しかも母国でのワールドカップ開催を20206年夏に控えるなか、2025-26シーズン、大きな決断を下す可能性が高まっている。ユナイテッドはそこに食い込めるか!?