【浦和】サイドではなくCFで勝負なるか。FW髙橋利樹が横浜FCから復帰
浦和の髙橋利樹。(C)2024 Asian Football Confederation (AFC)
興梠慎三、リンセンが退団したなか、ストライカーとして期待!
J1リーグの浦和レッズは12月28日、横浜FCへ期限付き移籍していたFW髙橋利樹(Toshiki TAKAHASHI)が2025シーズンに復帰すると発表した。
髙橋は1998年1月20日生まれ、埼玉県出身の26歳。182センチ・76キロ。これまでのキャリアは、大宮南ウイングス ― HAN FC ― 埼玉栄高校 ― 国士舘大学 ― ロアッソ熊本 ― 浦和 ― 横浜FC ― 浦和。2024シーズンはJ2リーグ31試合・4得点を記録し、J1昇格に貢献した。
髙橋は「このたび浦和レッズに復帰することになりました。再び浦和レッズの一員として闘えることを嬉しく思います。 成長した姿と感謝の気持ちをピッチで表現できるよう日々頑張ります。 よろしくお願いします!」と決意を示している。
一方、横浜FCのファン・サポーターには、次のように感謝を伝えている。
「横浜FCに関わる皆様へ。このたび浦和レッズに復帰することになりました。シーズン途中の加入にも関わらず、暖かく迎え入れてくれたチームメイト、スタッフ、サポーターの皆さんに感謝しています。どんな試合の後でもスタンドで掲げてくれた38番のユニフォームやグッズを見て次も頑張ろうと思えました。今シーズン、優勝、昇格を目指して練習し、サポーターの方々と成し遂げたJ1昇格は最高の景色でした。短い間でしたが、本当にありがとうございました!」
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2023シーズンのマチェイ・スコルジャ体制下では、サイドハーフでの起用がメインだった。興梠慎三が引退し、ブライアン・リンセンらが退団したなか、来シーズンは本職であるセンターフォワードでの活躍が期待される。