札幌、浦和、広島…ミシャの名通訳・杉浦大輔さんが現在フリー「リクルートしてるチームありますか?」
ペトロヴィッチ監督(左)と杉浦大輔コーチ(右)(2019年3月撮影)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
2006年から19シーズンにわたりペトロヴィッチ監督を支える。
2024シーズンまでJリーグの北海道コンサドーレ札幌を率いたミシャことミハイロ・ペトロヴィッチ監督の通訳でありコーチを担ってきた杉浦大輔さんが1月18日、現在フリーであり職を求めているとSNSのエックスでつぶやき、多くの人がさっそくリポストや「いいね」で反応している。
セルビア(旧ユーゴスラビア)出身でオーストリア国籍を持つペトロヴィッチ前監督はドイツ語を話し、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、札幌と19シーズンにわたり支えてきた名通訳がドイツ・ケルン体育大学出身の杉浦氏だ。
杉浦氏はエックス(@DaisukeKoeln)で、指導者S級ライセンス取得が近づいているという自身のキャリアを紹介する記事を踏まえて、「しかし、現在所属チーム無し 監督orコーチ、リクルートしてるチームありますか?」と投稿した。おそらく……これだけのキャリアがあるだけに、コーチとしての声はすぐかかりそうではある(通訳の方がフリーの間、スクール、ジュニア、高校、大学などのコーチを務めるケースは多い)。
2025シーズンは、2009年から常にいたミシャが17年ぶりに不在のJ1リーグになる。ただ、J1のみならず、J2やJ3リーグでも……もしもまだ67歳になったミシャにチームを率いる気力があるならば、シーズン途中で成績の悪いチームなどから、再び監督就任のオファーが届く可能性もある。
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あるいは、杉浦氏がプロライセンスを取得し、Jリーグクラブを率いる――そんな日がもう目の前まで近づいているかもしれない!?