×

本社はケルン。久保建英が新エージェント会社と契約へ。ドイツ人選手・監督が多数、あの日本代表の選手も…

久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「新しいエージェントのもと、自身の将来を見極めることになる」

 スペイン1部レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)が、新たなエージェント事務所と契約を結ぶという。フォロワー数2431万人を超えた移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)が5月26日、エックス(旧ツイッター)で投稿した。

 ロマーノ氏は「レアル・ソシエダのスター選手であるタケフサ・クボが、新しい代理人(仲介人)として、Sport360と契約することを決めた」と伝えている。6月になる来週から「新しいエージェントのもと、自身の将来を見極めることになる」ということだ。

 エージェント事務所のSport360はドイツ・ケルンに本社を置く。『トランスファー・マルクト』によると、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督をはじめ、多くのドイツ人選手・監督が契約を結んでいる。

 また日本人選手では、日本代表の菅原由勢(サウサンプトンFC)、小川航基(NECナイメヘン)をはじめ、藤井陽也(KVコルトレイク)、塩貝健人(NEC)の名前もある。

関連記事>>【サッカー日本代表】久保建英の“起用過多”が心配。5大リーグ日本人選手最多50試合出場、3月のW杯予選後はノーゴールと疲れ気味

 日本人選手で日本と海外、複数のエージェントと契約するケースも増えている。