×

【移籍】クラブW杯を巡るクリスチアーノ・ロナウド狂騒曲、ついに本人が決断を下す!

アル・ナスルのクリスチアーノ・ロナウド。(C) 2025 Asian Football Confederation (AFC)

浦和レッズ、アル・ヒラル、CFモンテレイ…様々な名前が浮上してきたが。

 今月末でサウジアラビア1部アル・ナスルとの契約満了を迎えるポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano RONALDO)だが、これまでアメリカ・クラブ・ワールドカップ(クラブW杯)に出場するため、エントリーしているクラブに移籍するのではないか……と噂されてきた。

 ロナウドとアル・ナスルの契約は6月30日で満了となる。また、新方式になったクラブW杯のために特例で設けられた移籍マーケットは、6月10日で終了する。

 40歳のスーパースターにとって、挑むことができる最初で最後のクラブW杯になるのではないか。これまで、浦和レッズ、アル・ヒラル、CFモンテレイ、チェルシーFC、古巣ユベントスFC など様々なクラブの名前が浮上したが、いずれもオファーには至らずにいた。

 ロナウドは現在ポルトガル代表としてネーションズリーグを戦っている。日本時間9日4時からはドイツ・ミュンヘンでスペイン代表と対戦する。

 ロナウドがこの試合を前に取材に応じて、「多くの接触がありました。納得できるものもあれば、そうでないものもあります。短期、中期、長期にわたって考えなければいけません。クラブワールドカップに出場しないという決断は、事実上、私が下したものです」と、“クラブW杯のための移籍”はしないという決めたと語った。

いま読まれている記事>>【サッカー日本代表】インドネシア戦、スタメン予想。久保建英、遠藤航…今回の最強メンバーで締めくくりたい! W杯アジア最終予選

 最終決定は即時に下すということだが、基本的にはそこまでしっかり吟味するということだ。