久保建英のレアル・ソシエダ、ヤスダグループと「5年契約」
久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「2年+オプション1年」のオプションを行使せず。
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)の所属するスペイン1部レアル・ソシエダは7月4日、ヤスダグループと新たな契約を締結し、20225-26から5シーズンにわたってパートナーシップを継続すると発表した。
レアル・ソシエダとヤスダグループは2023年10月に戦略的パートナーシップを締結。クラブによると、「2年間+オプション1年」の枠組みで契約していたが、そのオプションを行使せず、新たに5年間の契約を結び直したということだ。
レアル・ソシエダは「この新たな提携により、レアル・ソシエダが目指す日本市場でのさらなる展開が後押しされるとともに、ヤスダグループもクラブの『レアル・メソッド』を通じて、日本国内ですでに実施している人材育成、開発、教育計画の事業の成長を一層強化していく方針です」としている。
レアル・ソシエダは今夏、再びジャパンツアーを実施。7月21日にV・ファーレン長崎(@PEACE STADIUM Connected by Softbank)、25日に横浜FC(@ニッパツ三ツ沢球技場)との対戦を予定している。
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