【移籍】G大阪が初瀬亮を獲得。約7年ぶり復帰、「海外でまだやる選択肢もありましたが、ガンバから自分を強く必要としていただいた」
神戸での初瀬亮 2025 Asian Football Confederation (AFC)
「もう一度、強いガンバを取り戻すために戻る決意をしました」
J1リーグのガンバ大阪は8月13日、イングランド2部(チャンピオンシップ)シェフィールド・ウェンズデイFCに昨季まで所属していたDF初瀬亮(Ryo HATSUSE)を獲得したと発表した。シェフィールドによると、初瀬は2024-25シーズン限りで退団し、フリートランスファーとなっていた。
初瀬は1997年7月10日生まれ、大阪府岸和田市出身の28歳。180センチ・70キロ。両利き。G大阪のアカデミー出身であり、ヴィッセル神戸、アビスパ福岡(育成型期限付き移籍)、神戸、そしてシェフィールドを経て、約7年ぶりの古巣復帰となる。
初瀬はG大阪のファン・サポーターへ次のように決意を示している。
「こんにちは! 初瀬亮です。約7年ぶりにガンバに帰ることを決断しました。神戸に移籍した当時は、色々な葛藤のなか、成長した姿を届けたいという想いを持ってガンバから離れ頑張る決断しました。
海外でまだやる選択肢もありましたが、ガンバから自分を強く必要としていただき、日本一、アジアNo.1を獲得し、もう一度、強いガンバを取り戻すために戻る決意をしました。
今まで積み上げてきたものを、練習からガンバのために全てを出し切ります。満員のパナスタでプレーできる日を楽しみにしています!」
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G大阪は現在、勝点34で11位。16日はアウェーでサンフレッチェ広島と対戦する。