【北中米W杯】抽選会は日本時間12月5日(金)26:00~ 米国首都ワシントンで開催。トランプ大統領とFIFA会長が発表
FIFA北中米W杯のエンブレム。(C)FIFA
ジョン・F・ケネディ・センターで。
FIFA(国際サッカー連盟)は8月23日、来年6月にカナダ・メキシコ・アメリカで開幕する北中米ワールドカップ(W杯)の組み分け抽選会を現地時間12月5日の金曜日、午後12時(日本時間26:00/6日2:00)からアメリカの首都ワシントンで行うと発表した。
抽選会はジョン・F・ケネディ・センターで実施。 アメリカのドナルド・トランプ大統領、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が記者会見で発表した。抽選の手順は後日発表される。
FIFAのインファンティーノ会長は次のように述べている。
「アメリカの文化とエンターテイメントの中心地であるワシントンD.C.のケネディセンターで、 FIFAワールドカップ史上初めて組み合わせ抽選会が行われます。北米各地で開催される数々のFIFAの重要なイベントの準備が進むなか、史上最大のスポーツイベントへの素晴らしい盛り上がりになると考えます。(イベントは) 2026年を通してアメリカ全土で開催されます 」
抽選会は現地時間12:00から行われる。詳細は同18:00 にFIFAのメディアパートナーを通じて、開催国3カ国と世界中に配信される。
これまでにメキシコ、カナダ、アメリカのホスト3か国と、すでに前回優勝国のアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、エクアドル、 イラン、日本、 ヨルダン、韓国 、 ニュージーランド、ウズベキスタンの計10か国が出場を決めている。
42チームが抽選までに決定し、残りの6つの出場枠は来年3月に行われるプレーオフで決まる。
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プレーオフトーナメントは来年3月に北米で開催される。この新しいイベントで、5大陸の代表から6か国が出場権を獲得する。