日本代表の守田英正が語るポルトガルでの5年「サッカーは人生」「ハグやキスに戸惑いも」

守田英正。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

欧州CLはアーセナルに惜しくも1点差で敗退

 ポルトガル1部スポルティングCPに所属する日本代表MF守田英正が4月15日、『ノティシアス・アオ・ミヌート』のインタビューに登場し、ポルトガルサッカーの特徴や日本との文化の違いについて語った。

 同メディアによると、守田はポルトガルのサッカーについて「攻撃的で、まさに人生そのもののように感じられる」と表現。FCポルトやSLベンフィカとの“ビッグ3”によるダービーを引き合いに出し、「試合があるたびにサポーターは信じられないほどの熱量で応援してくれる。サッカーは単なるスポーツではなく、人生の一部になっている」と語った。

 日本との違いでは「強度」を挙げる。「日本にも技術が高く、戦術理解に優れた選手が多い。幼い頃からのトレーニングで基礎が徹底されている」としながらも、「ここではスピードやパワーのレベルがまったく違う。Jリーグでは体験できない強度がある」と、自身の体験に基づく持論を語る。

 また近年、日本人選手への評価が高まっている現状にも言及する。5月で31歳になるボランチは「自分が来た頃と比べて、日本人選手の価値はより認められている。ヨーロッパの人たちは日本に良い印象を持っているし、きっと歓迎されるはず。ぜひ挑戦してほしい」と呼びかけた。

 さらに、ピッチ外での“カルチャーショック”についても触れた。特に「挨拶」に驚いたという。

「日本では初対面の人に対してお辞儀や握手をするのが基本ですが、ポルトガルではハグやキスをする文化がある。最初はとても驚いたし、少し恥ずかしくて戸惑いました」と振り返る。一方、「5年以上ポルトガルで生活してきて、今では特に女性に対してハグやキスで挨拶することにも慣れてきた」と、現地の文化への適応ぶりも明かした。

 スポルティングはUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、アーセナルFCとの第2戦をスコアレスで引き分け、2試合トータル0-1で敗退を喫した。ポルトガルリーグでは首位FCポルトと勝点6差の2位につけている。

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