立花孝志氏の勾留が半年に、堀江貴文氏「制度として、めちゃくちゃおかしい」

ホリエモンこと堀江貴文氏。(C)SAKANOWA

日本の「人質司法」を巡り、議論がさらに高まるか

 NHK党(NHKから国民を守る党、現在:活動休止中)の党首である立花孝志氏が、名誉毀損罪の疑いで逮捕・勾留されてから、間もなく半年が経つ。そのあまりにも長い勾留に関する一部報道が話題となり、物議を醸している。

 本来「疑わしきは罰せず」とされ、刑事裁判では犯罪の立証が不十分な場合は無罪とされる。また検察が証拠不十分と判断した場合には不起訴処分となる。

 立花氏の事件においても、検察が十分な証拠を示せない場合には、不起訴処分や無罪判決となる可能性を指摘する声がある。一方、検察や裁判所の判断の妥当性を支持する意見もある。

 そうしたなか、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が5月4日、自身のエックス(@takapon_jp)で「一部聞くところによると本人は世の中の喧騒から離れてまあまあ快適らしいですが、制度としてはめちゃくちゃおかしいですよね。名誉毀損罪なんてほぼ罰金刑なんだけどね」と投稿。耳にしたという立花氏の近況を伝える一方、複数の刑事・民事の手続きが進行中ではあるものの、名誉毀損罪でのこうした長期勾留に疑問を投げかけた。

 決して一般人にとっても他人事ではない。今回の件での詳細な事情は明らかではないが、いわゆる日本の「人質司法」と呼ばれる運用については、人権の観点から問題視する声が根強い。否認事件では勾留が長期化する傾向が指摘されるなど、制度運用を巡る課題も議論されており、今回の件を受け、その在り方に対する議論はさらに高まりそうだ。

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