日本代表GK大迫敬介、ユニオン移籍が消滅か。新天地候補にディナモ・ザグレブ浮上

大迫敬介 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ブルキナファソ代表GKが先に契約。

 海外移籍に向けた準備のためサンフレッチェ広島を離脱した日本代表GK大迫敬介(Keisuke OSAKO)だが、新天地として有力視されていたベルギー1部王者ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)への移籍は実現しない見通しとなった。

 ベルギーメディア『HBVL』は7月30日、ユニオンSGがフランス1部RCランス所属のブルキナファソ代表GKエルベ・コフィ(Hervé Koffi)を獲得すると報道。すでにブリュッセルでメディカルチェックを終え、買い取りオプション付きの1年間の期限付き移籍契約にサインしたという。31日に正式発表される見込みだ。

 29歳のコフィはシャルルロワ、ムスクロンでもプレーし、昨シーズンはアンジェに期限付き移籍し、正GKとして活躍。ユニオンSGは欧州カップ戦登録期限に間に合わせるため、獲得を急いでいたとされる。

 一方、現地報道では「日本代表GK大迫敬介もユニオンSGの補強リストに入っていた」と伝えられたものの、最終的にクラブはコフィを選択したという。

 大迫は7月30日、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため広島を離脱。関係者によると、移籍先はユニオンSGとされ、メディカルチェックを経て契約を結ぶ見通しとみられていた。

 しかし、ユニオンSGが新守護神としてコフィを獲得したことで、大迫の移籍先は別クラブとなる可能性が高まった。関係者によると、他にも複数の海外クラブが獲得に関心を示しており、スカウトが来日していたクロアチア1部ディナモ・ザグレブも新天地候補として浮上している。

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