【移籍】アヤックスが伊藤洋輝に電撃オファーか。バイエルンでは厳しい立ち位置
バイエルンの伊藤洋輝。(C)Midori IKENOUCHI
オランダは9月2日がデッドライン。移籍市場最終盤で急浮上
移籍マーケット最終盤を迎えたなか、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)DF伊藤洋輝(Hiroki ITO)に、オランダ1部アヤックス・アムステルダムへの移籍の可能性が急浮上した。
ドイツメディア『TZ』によると、『アプゾルート・バイエルン』のフィリップ・ケスラー、マヌエル・ボンケ両記者が8月31日、独自情報として報じた。それによると、伊藤の代理人サイドがアヤックスに同選手を売り込んだという。アヤックスは守備陣の補強候補として伊藤をリストアップしている。
同メディアは今年5月の段階で、伊藤が今夏にバイエルンを離れることを認められていると報じていた。オランダ1部エールディビジの夏の移籍市場は9月2日に閉まるため、期限直前の移籍が実現する可能性も残されている。
伊藤は2024年夏、VfBシュツットガルトから移籍金2350万ユーロ(約44億円)でバイエルンに加入した。加入後は負傷にも苦しみ、昨季もセンターバックではヨナタン・ター、ダヨ・ウパメカノ、左サイドバックではアルフォンソ・デイヴィス、ヨシプ・スタニシッチとポジションを争い、バックアップの立場に回っていた。
今季も8月22日のフランツ・ベッケンバウアー・スーパーカップのボルシア・ドルトムント戦ではベンチ入りしたものの出場せず、28日のシュツットガルト戦でもプレーしていない。加えて、新シーズンは背番号11の攻撃的左SBナサニエル・ブラウンが加わり、より厳しい立ち位置に回っていた。
CB3番手のキム・ミンジェが移籍、あるいはケガなどで離脱した場合にはバックアップに回る可能性もあるが、それでも主力とは言えない状況だ。
一方、伊藤はバイエルンと2028年6月まで契約を残している。センターバックと左サイドバックに加え、守備的MFにも対応できる左利きのDFで、今夏のFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)では日本代表の最終ラインを担った。
アヤックスは今夏、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、MFユリアン・ブラントを獲得。一方、日本代表の板倉滉と冨安健洋が退団し、守備陣の選手層が薄くなっていた。伊藤が初めてオランダでプレーすることになるのか――。
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