【移籍】上田綺世のリール電撃加入が正式決定! 4年契約、クラブ史上初の日本人選手に

上田綺世のリール加入が成績決定! クラブ公式サイトより

「このユニフォームのために全力を尽くしたい」。昨季オランダ1部得点王がフランスへ

 フランス1部LOSCリールは8月31日、オランダ1部フェイエノールトからサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW上田綺世(Ayase UEDA)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2030年までの4年間。クラブ史上初の日本人選手となる。

 28歳の上田はクラブを通じて、「LOSCに加入できてとても嬉しく思います。リーグ・アンとチャンピオンズリーグで存在感のあるクラブです」と喜びを語った。さらにクラブのサッカースタイルやスタジアム、サポーターにも魅力を感じたと明かしている。

「私の目標は可能な限り成長し、選手としてさらに進化していくことです。このユニフォームのために全力を尽くし、パフォーマンスによってLOSCが寄せてくれた信頼に応えたいです」

 茨城県水戸市出身の上田は法政大学在学中の2019年に鹿島アントラーズへ加入し、同年に日本代表デビューを果たした。2022年にはベルギー1部セルクル・ブルージュへ移籍。欧州挑戦1年目から公式戦42試合で23ゴールを決め、その活躍を受けて翌年にフェイエノールトへステップアップした。

 2025-26シーズンには大きく飛躍を遂げた。エールディビジ31試合で25ゴールを記録して得点王に輝き、2026年のFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)でも日本代表の最前線を担った。チュニジア戦では2ゴールを記録した。今季もフェイエノールトで公式戦4試合3ゴールと好調を維持していた。

 リールのオリビエ・レタン会長は、上田について「欧州、そして国際舞台で実績を残しているストライカーであり、彼のプロフィールはLOSCにとって重要な武器になる」と期待を寄せた。また、相手ペナルティエリア内で存在感を発揮でき、現在のチームにない特徴をもたらすセンターフォワードとして評価している。

 上田自身も加入にあたり、リールのプレースタイルに魅力を感じたことを強調した。ベルギー、オランダで結果を残してきた日本代表ストライカーが、キャリア3か国目であり初の5大リーグであるフランスで新たな挑戦に臨む。また、昨季3位だったリールは今季のUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)にも出場する。

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