レアル久保建英が「好きなアメリカの町」は?その理由とは…
久保建英。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
クラブ公式サイトでマリアーノ、オドリオソラと”トークショー”。
[ICC] レアル・マドリード 2(3PK2)2 アーセナル/2019年7月23日(日本時間24日8:00)/フェデックスフィールド(アメリカ・メリーランド)
レアル・マドリードのMF久保建英がこのほど、クラブの公式サイトで、FWマリアーノ、MFアルバロ・オドリオソラとともに「インターナショナル・チャンピオンズ・カップ」の開催地であるアメリカを主にテーマに、それぞれカードに書かれた質問をし合うインタビューの動画をアップした。スペイン語で話す久保が意外な事実を明かした――。
マリアーノとオドリオソラがNFLやNBAの優勝国や好きな選手を語っていくなか、オドリオソラは久保に「クボ、アメリカで好きな町は?」と質問。
すると久保は「ニューヨーク」と答えた。その理由は「『CATSLE』が好きなんだ。その作品がニューヨークで撮影されているんだ」と答えた。アメリカのABCテレビで人気を博した「キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き」の舞台であるニューヨークへの”想い”を、18歳の久保は明かした。
すると、ここから話題が広がり、マリアーノが「映画とドラマはどちらが好き?」と聞くと、オドリオソラは「映画がいいかな。トップガンが好きだ。いい質問だね」と、トム・クルーズ主演の1980年代のアメリカの名作を挙げた。
さらに久保が「初めてアメリカに来たのはいつ?」と質問すると、オドリオソラは「トップチームに初めて帯同した(昨年の)プレシーズンだね(思い出はある?)。その最初の試合だったチェルシー戦でミドルシュートを決めることができたんだ」と振り返っている。
そして久保が「最後に一つしか食事ができないとしたら、何を食べたい?」と質問。マリアーノは「間違いなくスペイン料理さ」と言うと、オドリオソラも「間違いない、クボは?」と逆に問いかける。久保は「そうだね日本食かな」と答えると、スペイン人の二人から「寿司だね!」と振られ、「日本食もいろいろあるんだ。でもやっぱり寿司がいいかな」と語った。
23歳のオドリオソラ、25歳のマリアーノと、少し距離が近づいた感じのテンポの良い”トークショー”になった。果たしてインターナショナル・チャンピオンズ・カップ第2戦のアーセナルFC戦での共演はあるのか?
レアルはこのあと、日本時間の7月24日8時からフェデックスフィールドでアーセナルFCと、同27日8時30分からメットライフ・スタジアムでアトレティコ・マドリードと対戦する。いずれもDAZNで生中継され、日本でも視聴が可能だ。
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[文:サカノワ編集グループ]