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【バルセロナ】最注目の二人。グリーズマンが埼スタでデビュー、安部裕葵は最後に…

埼スタでバルセロナ”デビュー”を果たしたグリーズマン。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

バルベルデ監督は神戸戦での安部起用にも慎重。

[Rakuten CUP] バルセロナ 1-2 チェルシー/2019年7月23日/埼玉スタジアム

『Rakuten CUP2019』FCバルセロナ対チェルシーFCの一戦は、チェルシーがタミー・エイブラハムとロス・バークリーのゴールにより2-1で競り勝った。バルセロナはイヴァン・ラキティッチが強烈なミドルで1点を返したものの、あと1点が遠かった。

 観衆5万1126人と発表されたこの試合、最も大きな歓声を受けてピッチに立ったのが、バルセロナの背番号17のユニフォーム姿を実戦で初めて披露したアントワーヌ・グリーズマンだった。

 最前線に入ったグリーズマンはギャップを突いてボールを受けるとチャンスを作り出し、その才能の片鱗を披露。ただ、やはり周囲とのコンビネーションはまだこれからで、前半でベンチに退いた(バルセロナは前半で全員交代)。

 試合後、グリーズマンは「このユニフォームを着て試合に出られたことを嬉しく思う。前線であればどのポジションもできるので、これから連係を高めていきたい。私にとっては特別な試合だった。シーズン開幕まで、さらに熟成させていきたい」と、バルセロナでの実戦デビューを喜んだ。

 バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は「チームのプレーに時間をかけて慣れていかないといけない。ボールを持つと非常に危険な選手だということを示してくれた。バルサのリズムに慣れていってほしいし、これからどんどん良くなるだろう」と期待を寄せた。

 また、日本のファンの注目を集めた鹿島アントラーズから移籍したばかりの安部裕葵(1、2年目は基本的にBチームでプレー予定)はケガ明けのためベンチ外となった。試合後のセレモニーでは、ベンチ前に出て、ギリェム・ジャイマと言葉をかわし、何度か後ろを振り返り、観客に手を振って声援に応えていた。

 ただ、そのあとバルセロナの選手たちが場内を一周した際にはその姿がなく、”バルサ安部”の雄姿をファンに見せるのは持ち越しとなった。

 また、バルベルデ監督は27日のヴィッセル神戸戦でも、安部の起用が微妙であるとも語った。

「(神戸戦での起用について)まだ分かりません。今回のツアーに帯同させたものの、バルセロナでは難しい時間を過ごしています。また2試合目で使えるかと思っていたが(ケガの影響で)、なんとも言えません。状況を見てみたいと思います」

 ここで無理をすべきではないとも言え、指揮官は慎重を期す考えを示した。

『Rakuten CUP2019』第2試合のヴィッセル神戸対バルセロナFC戦は7月27日18時から、ノエビアスタジアム神戸で行われる。チケットは好評発売中。 

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[文:サカノワ編集グループ]

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