レアル久保が「兄貴」のウクライナ代表とバリャドリード移籍も?

久保建英。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

『マルカ』紙が”Wレンタル”の可能性を報じる。

 スペインのマドリードに本拠を置くスポーツ紙『マルカ』が8月13日、18歳の日本代表MF久保建英とともに20歳のウクライナ代表GKアンドリー・ルニンにレアル・バジャドリードへの期限付き移籍の可能性があると報じた。ふたりはプライベートで一緒にいることも多く、同紙は「ルニンは『兄弟』クボとバリャドリードに移籍することもあり得る」と題して伝えている。

 記事によると、二人は7月8日に練習場シウダード・レアル・マドリードであいさつをかわすまでは見ず知らずだったという。その後のジネディーヌ・ジダン監督の率いるトップチームとともに北米・アメリカツアーの3週間を過ごすことで、友情を深めていったという。「遠征中、二人が一緒にいることは良く見かけることができた」とも記している。

 そのうえで、二人がバリャドリードで揃ってユニフォームを着る可能性を示唆。バリャドリードのオーナーを務めるロナウドが、久保に続いてルニンにも関心を寄せているというのだ。

 身長191センチを誇るルニンはU-20ワールドカップで、U-20ウクライナ代表の守護神として同国史上初の優勝に貢献。すでにウクライナA代表として国際Aマッチ3試合出場を果たしている。

 レアルの将来を担う有望株であり、昨季はCDレガネスにレンタル移籍をして経験を積んだ。今季これまではトップチームに帯同していたが、久保と同様にどのように経験を積ませるかは、クラブとしてのテーマの一つでもある。

 久保としても「兄貴分」にあたるルニンがチームメイトにいれば、”大きな”存在になりそうだが……。そもそも果たして、久保は本当にバリャドリードでプレーすることになるのか? 

 スペインリーグはEU外の外国籍選手の出場枠が「3」と定められており、ブラジルのミリトン、ヴィニシウス、それにウルグアイのフェデリコ・バルベルデがその枠を活用する予定だった。バルベルデがスペインのパスポートを獲得することで、18歳のロドリゴか久保がトップチームに登録可能で、これまでのところロドリゴが優先されそうだと言われている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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