「本田圭佑の欧州復帰は難しい」オランダメディアが厳しい指摘

本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2年間も欧州を離れていたうえ、サラリーが高額。

 オーストラリアAリーグのメルボルン・ビクトリーを昨季限りで退団し、フリートランスファーで無所属となっている本田圭佑だが、オランダのサッカーメディア『FCアップデート』が9月14日、「最新の移籍情報」と題して複数の契約未定となっているスター選手の去就を予測する中の一人として触れている。

 VVVフェンロで7月上旬に練習参加したことから、オランダでも改めて本田の動向が注目を集めた。記事では、フェンロの地元紙『De Limburger』が、本田は新たな契約を結ぶには難しいのではないかと報じたことに触れたうえで、「彼はヨーロッパのトップリーグでのプレーを希望している。ただ、EU枠外の選手であることに加え、彼はサラリーが非常に高い。しかも年齢が少し高く(33歳)、ヨーロッパで2年間プレーしていない。そんな高額な選手を待っているクラブがあるだろうか」と指摘している。

 なおフェンロは彼を獲得するほどの財力がないが、今のところ3勝3敗とまずまず順調な開幕スタートを切っているということだ。

 本田は9月16日に出演した日本テレビの『ニュースZERO』で、「オファーはあるので、引退はしない。(来年の東京)オリンピックもあり、ちょっと来てほしいというところからオファーがないので、今ちょっと片思いみたいになっているところがあります。正直、待っているところはあります。来年の東京オリンピックに出て、そして勝つ、ということを自分の中で決めているので、ヨーロッパの納得のいくようなクラブでプレーする。そこが、僕の決めている条件」と語っていた。

 果たして上記に出ていた課題をクリアしたうえで、欧州の力のあるチームと契約を結ぶことができるのか?

 本田は1986年6月13日生まれの33歳。星稜高校から名古屋グランパスに進み、VVVフェンロ、CSKAモスクワ、ACミラン、CFパチューカ、メルボルン・ビクトリーでプレー。日本代表通算98試合・37得点。日本人初となるワールドカップ(W杯)3大会連続ゴールを達成。カンボジア代表のゼネラルマネジャーとして、実質の監督を務めている。 

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