中島翔哉リーグ初先発「64センチ」VARで救われポルト6連勝

ポルトの中島翔哉。(C)FC PORTO

カップ戦から連戦で抜擢。期待に応えて勝利に導く。

[ポルトガル1部 7節]  リオ・アヴェ 0-1 ポルト /2019年9月29日/ヴィーラ・ド・コンデ

 FCポルトの日本代表MF中島翔哉がポルトガルリーグ1部(プリメイラ・リーガ)の7節、アウェーでのリオ・アベェFC戦で先発し、決定的なシュートを放つなど1-0の勝利に貢献した。25日の国内カップ1回戦のCDサンタ・クララ戦(〇1-0)でフル出場を果たしていたなか、セルジオ・コンセイソン監督に連戦でスターティングメンバーに抜擢され、その期待に応えた。

 中島のポルトでのリーグ戦先発は初めて。これまで4位と好調な相手の敵地に乗り込んでの一戦、背番号10は左MFで先発し、1-0とリードした78分に2枚目のカードでDFシャンセル・ムベンバと交代した。試合はポルトが12分にコーナーキックからムサ・マレガのヘッドで先制し、この1点を守り切った。

 後半には相手のカウンターからゴールを決められたかに思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が発動。映像では「64センチ」飛び出していたとして、相手のオフサイドのファウルで、ポルトは救われた。

 クラブの公式ツイッターによると、ポルトのセルジオ・コンセイソン監督は試合後、「これはとても複雑な領域です。ただ私たちはこれまでの7試合で実に5試合を無失点で勝っています。今日、その私のチームは、さらなるコンピテンシーを発揮してくれました」と語ったという。

 ポルトはこれでリーグ戦6勝1敗(16得点・4失点)で3位。最大のライバルである2位のSLベンフィカとまったく同じ成績だ。1位は昇格組のFCファマリカンで6勝1分け。

 ポルトはこのあと、10月3日にヨーロッパリーグ(EL)、アウェーのフェイエノールト戦に臨む。また同日には日本で、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の10月シリーズに臨む日本代表メンバーが発表される。

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[文:サカノワ編集グループ]

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