【川崎】担架で運ばれた中村憲剛のケガの状態は?鬼木監督は「正直…」

川崎の中村憲剛。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

ピッチに倒れ込み、すぐに「×」と合図を出す。

[J1 30節] 川崎 2-1 広島/2019年11月2日/等々力陸上競技場

 川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛がサンフレッチェ広島戦、1-0とリードした66分、相手選手と接触したあとピッチに倒れ込み、担架でピッチの外に運び出され齋藤学と交代するアクシデントに見舞われた。試合はその後1点ずつ取り合い、川崎が勝利を収めた。また、連戦が続くことへの配慮か大島僚太も60分で交代をしている。

 60分過ぎ、等々力競技場が騒然とした。自陣でボールを受けて前を向いた稲垣祥に対し、中村が素早くチェックに行きボールに触れる。そこで稲垣と交錯し、VTRで見ると左膝を傷めて倒れ込んだ。中村はすぐに「×」と合図を出して、小林もベンチに伝える。川崎の背番号14はメディカルスタッフによる処置を受けたものの、担架で運ばれ交代を余儀なくされた。

 川崎の鬼木達監督は試合後の記者会見で、中村の状態についてメディアからの質問を受け、次のように語った。

「(中村)憲剛の状況に関しては正直、分かりません。今から検査に行きます。はっきりとしたことは本当に言えない状況です。

 なので『憲剛さんがいなくなったら』といった仮定の話は、できればしたくないという思いです。申し訳ありませんが、今は(コメントを)控えさせてください」

 中村は北海道コンサドーレ札幌とのルヴァンカップ決勝で途中出場から約60分間プレーしPK戦でも3番手のキッカーとして成功。3年連続の主要タイトルでありクラブ初のカップ戦優勝に貢献し、10月31日に誕生日を迎え、この日が39歳で迎える初陣だった。クラブのバンディエラの状態がとにかく心配だ。

 川崎はこのあとアウェーでの連戦が続く。11月5日18時30分から浦和レッズと埼玉スタジアム2〇〇2で、そして11月9日に現在首位に立つ鹿島アントラーズとカシマサッカースタジアムで対戦する。

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[サカノワ編集グループ]

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