真相は?激動の京都…中田一三監督、エンゲルスコーチの退任決定

退任が決まった京都の中田一三監督。(C)SAKANOWA

2018シーズン19位に沈んだチームを立て直し、8位でフィニッシュしたが…。

 京都サンガF.C.は11月28日、中田一三監督、ゲルト・エンゲルスコーチの今シーズン限りでの退任を発表した。

  中田監督は1973年4月19日生まれ、三重県出身の46歳。今シーズン初めてJリーグで指揮を執り、前年J2残留争いをして19位に沈んだチームを一時首位に導くなど、J1昇格争いまで持ち込み、最終的にプレーオフの出場権を得られなかったものの8位まで引き上げた。

 また、中田監督が現役でプレーしていた横浜フリューゲルス時代の”恩師”にあたるエンゲルス氏が今季コーチとして指揮官をサポートしてきた。その62歳になるエンゲルスコーチも今季限りで退くことになった。

 中田監督は次のようにコメントしている。

「日々練習場で見る顔、スタジアムが一つになる手拍子、サポーター魂宿る応援、それらに突き動かされ躍動する選手たち、その全てが私の誇りでした。私の力が至らず、J1という舞台へ皆様を連れていけなかったことは心残りですが、今季の教訓が来季へ繋がることを信じています。京都サンガF.C.に関わる全ての皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました!」

 また、エンゲルスコーチは次のようにサポーターに感謝している。

「大好きな京都に戻ってくることができ、本当に幸せでした。ファン・サポーターの皆さまをはじめとする、サンガに関わる全ての皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

 中田監督はSNSを活用し、シーズン終了直後の監督退任に関する報道について否定するつぶやきをしていた。さまざまな憶測が飛び交うなか、結果的に1年での退任となった。

 一方、前日には昨季まで浦和レッズ、今季はV・ファーレン長崎の強化責任者を担ってきた山道守彦氏の京都強化部長就任が発表されていた。同氏のもと、どのような体制を作るのか注目される。

 2020年、京都は専用スタジアム「京都スタジアム」での戦いをスタートさせる。その大切なシーズン、果たしてクラブ一丸となって突き進むことができるか――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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