香川真司がアシスト!久保建英に勝利。サラゴサがスペイン国王杯16強進出

香川真司(左)と久保建英(右)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

先発総入れ替えのマジョルカに3-1。香川はクロスバー直撃の直接FKも放つ。

[コパ・デルレイ ラウンド32] サラゴサ 3-1 マジョルカ/2019年1月21日/ラ・ロマレーダ

 コパ・デルレイ(スペイン国王杯)のラウンド32、スペイン2部のレアル・サラゴサが同1部のRCDマジョルカに3-1の勝利を収めて、ラウンド16に進出した。サラゴサの香川真司、マジョルカの久保建英はそれぞれトップ下で揃って先発。香川は価値ある2点目をアシスト。一方、久保は突破から決定機を作り出したものの、またも結果に残る形でゴールに絡めなかった。

 バレンシアCF戦(〇4-1)から中1日でのアウェーゲームという強行軍のマジョルカは、その直近からスタメンを総入れ替え。バレンシア戦で9試合ぶりにスタメンから外れた久保は、満を持して先発のピッチに立つ。今回はサイドではなくトップ下に入った18歳の日本代表MFは、守備時に2トップになる形で対応する。

 しかしチーム全体でプレスがかからず、次第に劣勢に立たされてしまう。

 一方、最近リーグ戦4勝1敗と好調なサラゴサは、先週末のリーグ戦が悪天候により延期に。今週末1月25日のCDヌマンシア戦を控えるが、香川ら一部の主力が先発に名を連ねると、徹底されたチームコンセプトの差を見せつけた。

 先制に成功したサラゴサは、54分、ペナルティエリア中央でパスを受けた香川が右サイドに振るパスでハビ・プアドの2点目をアシスト。さらに75分、鮮やかなカウンターからミゲル・リナレスが決めて、試合を決定づけた。香川はクロスバー直撃のフリーキックも放つなど、随所で見せ場を作った。

 久保は途中から右MFにポジションをとってチャンスを作り出す。すると85分、アレックス・フェバスのミドルで意地の1点を返すが――反撃もそこまで……。

 香川、久保ともにフル出場を達成。試合はサラゴサの良いところばかりが目立ち、3-1の快勝でラウンド16に進んだ。

 注目の日本人対決は、日本代表の先輩である香川真司に軍配が上がった。

関連記事:好調ソシエダが来季、久保獲得を検討。ウーデゴールのレアル復帰の場合には…

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads