あるぞ日本代表、ただ問題も…ウエスカ岡崎慎司2発「VARもあったので」

ウエスカの岡崎慎司。(C)SD_HUESCA

真骨頂発揮のジャンプ&ダイビングヘッド。下位に痛恨のドローも、4位で昇格争いにつける。

[スペイン2部 ] ウエスカ 2-2 エストレマドゥーラ/2020年2月29日/エスタディオ・エル・アルコラス

 スペイン(ラ・リーガ)2部リーグ、SDウエスカの日本代表FW岡崎慎司が2ゴールを決めたものの、チームは試合終盤のゴールで2-2に追いつかれた。ウエスカはUDアルメニアと並ぶ勝点47で4位につけている。

 岡崎は4-2-3-1のセンターフォワードで先発。先制点を許したあとの29分、左サイドからのクロスにジャンプヘッドで合わせて1-1の同点に。さらに64分、右からのクロスに今度はニアサイドに詰めてダイビングヘッドで合わせる真骨頂を発揮して、この日2点目を奪ってみせた。

 しかし88分、守備陣のプレスと球際への気迫がやや欠けたところで失点を喫し、結局、20位のチームに対してホームで痛いドローゲームに終わった。

 試合後のフラッシュインタビューがウエスカの公式ツイッター(アカウントは @SDHuesca_jp)で公開され、岡崎は次のようにゴールを振り返った。

「自分のゴールに関しては、今までVAR(で取り消されること)もあったので、そういう意味ではようやくゴールにつながってきたなと。そういうところで、ここから昇格争いをしっかり勝ち抜くためにも自分のゴールが必要だと思うので、このまましっかりゴールを積み重ねていきたいです」

 一方、ドローに終わった結果には悔しさを滲ませた。

「今日は非常にもったいない結果だったと思います。チームとして、この試合に絶対に勝たなければいけなかったですし、最後までコントロールできれば自分たちが勝てる試合でした。あと12試合残っているので、こうした試合を勝ちにつなげられるように、この試合の反省を生かして、次に臨みたいです」

 ウエスカは14勝5分11敗(37得点・32失点)で4位。3位のアルメニアとは同勝点だが、得失点で10の差がついている。2位の香川真司が所属するレアル・サラゴサとは勝点5差だ。岡崎はスペイン2部リーグ24試合(1640分)5ゴールを記録。

 ウエスカは次節3月7日(日本時間8日2:15キックオフ)、暫定9位のCFフエンラブラタと対戦する。

 この勢いが買われれば、新型コロナウイルスの感染拡大による開催への影響は気になるところだが、3月の日本代表シリーズへの招集もあり得そう。ただし岡崎が日本代表に招集された場合、2部リーグは国際Aマッチ期間にも開催されるため、勝負どころであるウエスカの試合に出場できなくなる。そう考えると、今回はウエスカでの活動優先になるか?

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[文:サカノワ編集グループ]

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