新型コロナで欧州激震!EURO1年延期、ブンデスリーガ終了で昇格のみ採用案も

シュトゥットガルトの遠藤航。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

遠藤航のシュトゥットガルトが昇格決定!? セリエA、スイス、オーストリアなど一斉に4月上旬まで中断。

 新型コロナウイルスの感染拡大が一気に広がるヨーロッパで、さまざまな具体的な対策案が浮上している。

 まず、フランス『レキップ』は、今年6月12日から7月12日まで開催を予定している13か国分散となるEURO2020について、1年延期する案が浮上しているという。今月には予選プレーオフが組まれているが、延期も決定している。

 記事によると3月17日に55か国・地域のUEFA委員によるビデオ会議が行われ、そこでEUROの開催について議題に挙がる予定だという。

 また、イタリアのセリエA、スイスのスーパーリーグ、オーストリアのブンデスリーガ、スペインのラ・リーガが最低でも4月上旬までの中断・延期を発表している。ドイツ・ブンデスリーガは無観客試合で実施されているが、現場からはホーム&アウェーの公平さに欠けるなど不満の声が挙がっている。

 イングランドのプレミアリーグは1試合がキャンセルされただけで他は通常通り実施。トルコリーグも変更なく行われている。

 さらに、ドイツの『エクスプレス』によると、最悪の場合、ブンデスリーガはシーズンを打ち切るという案も検討されているという。

 ドイツでは無観客試合は「ゴーストゲーム」と呼ばれる。これが選手、サポーターをはじめ、あらゆる人たちから不評を買っている。そんななか、今週末には世界一熱いと言われるボルシア・ドルトムント対シャルケ04のルールダービーが、無観客で行われることになっている。ただし、今週末から中断・延期になる可能性も出ている。

 そして『エクスプレス』によると、ドイツサッカー連盟(DFL)とブンデスリーガ(DFB)はビデオ会議を繰り返し実施。そこで、このままシーズンが終了する、という可能性についても話し合われているそうだ。

 その場合、チャンピオンはなし。また、1部からの降格もなし。一方、2部から上位2チームを昇格させて、来シーズンは1部22チームでシーズンを行うという案が出ている。

 そして2021-22シーズンは4チームが降格、下位5チーム目が2部3位とのプレーオフに回るということだ。

 ただ、他のプランも挙がっている。新型コロナウイルスの感染が収まれば、当面は無観客試合を行うのか、約3週間リーグを中断するのか、ひとまず当面の対応が決定する予定だ。

 ちなみに、もしも今週末から中断し、そのルールが適用された場合、遠藤航の所属するVfbシュトゥットガルトが昇格、3位のハンブルガーSVは昇格できなくなる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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