【川崎】25歳誕生日、脇坂泰斗が入籍発表「学生時代からずっとサポートしてくれた妻に感謝」

橘田健人は特別指定選手として登録。「走り回って、苦しい時にチームを助けたい」

　J1リーグの川崎フロンターレは６月11日、この日25歳の誕生日を迎えたMF脇坂泰斗が同６日に入籍をしたと発表した。脇坂はクラブを通じて、「いつも熱い声援をありがとうございます。私事ではありますが、このたび入籍いたしました。学生時代からずっとサポートしてくれた妻に感謝しています。これからより一層自覚を持って、頑張っていきたいと思います。引き続き、温かく見守っていただけたら幸いです」とコメントしている。

　脇坂は1995年６月11日生まれ、神奈川県横浜市出身。172センチ・68キロ。川崎Ｕ-18、阪南大学を経て、2018年に加入。昨季リーグ18試合・５得点、ルヴァンカップ４試合・２得点、天皇杯３試合・０得点を記録。ルヴァンカップ決勝の北海道コンサドーレ札幌戦ではトップ下で先発出場を果たして、クラブ初のカップ戦のタイトル獲得に貢献している。今季からは背番号「８」をつける。

▼来季加入内定の桐蔭横浜大MF橘田健人が特別指定選手に

　また、川崎は同日、来季加入が内定している桐蔭横浜大学４年のMF橘田健人（たちばなだ・けんと）をJFA（日本サッカー協会）特別指定選手として登録したと発表した。背番号は「31」。橘田は大学に籍を置きながら、川崎のトップチームの公式戦に出場が可能となる。

　 橘田はクラブを通じて、「特別指定選手として登録されることになりました。これから自分の良さを出して、少しでも早く試合に出られるように頑張ります。守備面では走り回ってチームが苦しい時にチームを助けられるようなプレーを、攻撃面ではゴールやアシストといった結果を出せるような選手を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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[文：サカノワ編集グループ]