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【横浜FM】植田啓太、寺門陸の来季トップチーム昇格が決定「新たな目標に向かって日々謙虚に努力」「ここからが本当のスタート」

横浜F・マリノスのサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

2種登録として今季の出場も可能に。

 J1リーグ横浜F・マリノスは10月2日、横浜F・マリノスユースに所属する植田啓太、寺門陸が2021シーズンにトップチームへ昇格することが決定したと発表した。二人は2020シーズンの2種登録選手として、トップチームでの出場が可能になる。

 植田は2002年9月3日生まれ、神奈川県出身、18歳。174センチ・66キロ。これまでの経歴は、横浜F・マリノスプライマリー ― 横浜F・マリノスジュニアユース ―横浜F・マリノスユース。過去にU-16日本代表として、AFCアジアU-16選手権に出場している。

 植田は次のようにコメントしている。

「来季よりトップ昇格することが決まりました植田啓太です。小さい頃からお世話になっている横浜F・マリノスでプロとしてのキャリアをスタートできることを非常に嬉しく思います。これまで支えてくださった家族・指導者のみなさんや出会ったすべての方々への感謝の気持ちを忘れず、また新たな目標に向かって日々謙虚に努力していきます。自分の持ち味は少ないタッチと数多くボールに関わりながら両足のキックでゲームメイクをすることです。少しでも早くピッチに立ってF・マリノスの力になれるように頑張りますので応援よろしくお願い致します」

 寺門は2002年11月23日生まれ、神奈川県出身、17歳。182センチ・73キロ。

 これまでのキャリアは、JFC FUTURO ― 横浜F・マリノスジュニアユース ― 横浜F・マリノスユース。

 寺門は次のようにコメントしている。

「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアを、 お世話になった横浜F・マリノスでスタートできることを大変嬉しく思います。ここからが本当のスタートだと思うので、今まで関わった全ての人に対する感謝の気持ちを常に忘れず、真摯に努力し、一日でも早くピッチに立ち、特徴であるアグレッシブなプレーをサポーターの皆様の前でお見せできるように頑張ります。応援をよろしくお願い致します」

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[文:サカノワ編集グループ]

Topics:UEDA Keita and TERAKADO Riku will join Yokohama F・Marinos next season.

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