【清水】積極補強続く!大分の鉄人DF鈴木義宜、北九州のJ2得点ランク2位ディサロを獲得!
大分から清水に移籍することが決まった鈴木義宜。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
鈴木「一緒に強く逞しいチームにしていきましょう」
J1リーグの清水エスパルスは12月30日、大分トリニータのDF鈴木義宜(SUZUKI Yoshinori)、ギラヴァンツ北九州のFWディサロ燦シルヴァーノ(DISARO’ Akira Silvano)を完全移籍で獲得したと発表した。
鈴木は1992年9月11日生まれ、宮崎県出身、28歳。184センチ・72キロ。右利き。これまでのキャリアは、広瀬サッカースポーツ少年団 ― 宮崎日本大学中学校 ― 宮崎日本大高校 ― 宮崎産業経営大学 ― 大分 ― 清水。
J1リーグ今季33試合・0得点、ルヴァンカップ1試合・0得点。通算成績はJ1リーグ67試合・1得点、J2リーグ124試合・5得点、J3リーグ30試合・1得点、ルヴァンカップ1試合・0得点、天皇杯11試合・0得点(※宮崎産経大時代を含む)
鈴木は次のようにコメントしている。
「清水エスパルスの皆さん、来シーズンから一緒に戦うことになりました鈴木義宜です。エスパルスを強いチームにするため、勝つために全力を注ぎます。一緒に強く逞しいチームにしていきましょう。よろしくお願いします」
一方、ディサロは1996年4月2日生まれ、東京都出身、175センチ・72キロ。左利き。これまでのキャリアは、バディSC ― チェドラテーゼ ― 三菱養和SC巣鴨 ― 三菱養和SCユース ― 法政大 ― 北九州。プロ2年目の今季はJ2リーグ35試合に出場し、リーグ2位となる18ゴールを記録している。
ディサロは次のようにコメントしている。
「2020シーズンより加入することになりました、ディサロ燦シルヴァーノです。よかったら皆さん『レレ』と呼んでください! まず初めに、コロナ禍である難しい状態の中、歓迎してくださるエスパルスファミリーに感謝申し上げます。相当な覚悟を持って来ましたので、エスパルスのために僕が持ちうる全てのものを捧げて、チームの勝利に尽力しますので、これからよろしくお願いします!!」
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[文:サカノワ編集グループ]