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【徳島→浦和】リカルド・ロドリゲス監督が2021年へ「夢の実現」についてメッセージ

徳島のリカルド・ロドリゲス監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

どちらかというと、徳島のファンとサポーターに対するラストメッセージに――。

 2020シーズンは徳島ヴォルティスを率いてJ1昇格を成し遂げ、2021シーズンから浦和レッズを率いるスペイン人指揮官のリカルド・ロドリゲス(Ricardo Rodríguez)監督が12月31日、自身のSNSのツイッター(@Ricardo_Rodrigz )を更新。英語とスペイン語で、メッセージを発信した。

 リカルド・ロドリゲス監督は次のようにつぶやいた。

「Dreams are fulfilled when you wish them intensely and you give all your best to achieve them. I wish you all the best in 2021!

 Los sueños se cumplen cuando los deseas con mucha fuerza y te esfuerzas al máximo por conseguirlos. Os deseo a todos un feliz 2021!」

 「夢は君が強く望み、達成するために最善を尽くした時、実現されます。

  2021年もよろしくお願いします!」

 写真は徳島でのJ2優勝のトロフィー、シャーレとともに、徳島のジャージを着て撮影したものを添付している。この中で“TOKUSHIMA VORTIS”には直接触れていないが、どちらかというと、徳島のファンとサポーターに向けたメッセージと言えるかもしれない。

 もちろん、その先には浦和のファンとサポーターも、しっかり意識しているはずだ。

 浦和にとっては、初のスペイン人監督になる。すでに新シーズンに向けて、新加入10人、退団7人が発表されている。さらに年明けにも、動きはありそうだ。血の入れ替えが一気に進むなか、また新たな夢の実現のため、指揮官もベストを尽くす――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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