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「CL出場権を必ず獲る」。フランクフルトのヒュッター監督、今季限りでの退任決定。鎌田、長谷部にも衝撃!

フランクフルトの鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2023年6月までの契約だが、「早期退任」のオプションを行使。ボルシアMG指揮官に就任へ。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のアイントラハト・フランクフルトは4月13日、アドルフ・ヒュッター監督の今季限りでの退任を発表した。2023年6月まで契約を結んでいるが、「早期退任」の条項(オプション)を行使する。今シーズンまで3年間率いてきた。

 51歳のオーストリア人指揮官は、12日のクラブ役員会、そして13日にはトップチームの選手たちに退任する意向を伝えた。クラブを通じて、次のようにコメントしている。

「新シーズンに新たな一歩を踏み出す決断は簡単なものではありませんでした。とても濃密な3年間でした。まずこのチームでの最後、素晴らしい結果を残したい。歴史的なチャンスがあります。何より優先すべきは、アイントラハトの成功です。チャンピオンズリーグの出場権を獲得しましょう。そのために私たちは全てを捧げます」

 現在フランクフルトは3位のVfLヴォルフスブルクと1ポイント差の4位。4位以内には来季の欧州UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権が与えられ、そのビッグチャンスを掴もうとしている。

 また、強化責任者であるフレディ・ボビッチ氏は「ヒュッターはアイントラハトで過去にない大きな仕事を成し遂げてきました。チャンピオンズリーグに到達することで、シーズンを締めくくりましょう。あと5週間、その目標に向けて全神経を集中させます」とコメントしている。

 ドイツ専門誌『キッカー』によると、ヒュッター監督は来季、ボルシア・メンヒェングラッドバッハの監督に就任することが決定的。750万ユーロ(約9億6000万円)の違約金が設定されているということだ。また、フランクフルトでは他にも、ブルーノ・ヒュブナー・スポーツダイレクター(SD)の退任も決定。ボビッチ氏もヘルタ・ベルリンに移る可能性が取り沙汰されている。

 来季契約を更新した長谷部誠、2024年まで契約のある鎌田大地にとっては、いろいろ考えさせられる発表であるに違いない。

 今週末の4月17日(日本時間22:30開始)、フランクフルトはアウェーで、ボルシアMGと対戦する。注目を集める一戦となる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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