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大迫勇也のブレーメン監督解任か!? 後任に“伝説”シャーフ氏待望論

ブレーメンの大迫勇也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

38歳コーフェルト監督の手腕に疑問視。リーグ7連敗、降格圏まで勝点1差。

 日本代表FW大迫勇也の所属するヴェルダー・ブレーメンが、フロリアン・コーフェルト監督を解任か!? 直近のウニオン・ベルリン戦を1-3で落としてついにリーグ7連敗を喫した14位のブレーメンは、入れ替え戦プレーオフ圏の16位1.FCケルンとわずか勝点1差に。昨季もプレーオフを戦いギリギリで残留を果たしているだけに、現地メディアの堪忍袋の緒が切れ、38歳の若き指揮官の能力を疑問視している。

 地元のブレーメン大学を卒業している理論派は、ブレーメンセカンドチームの監督を経て、2017年から低迷するトップチームを指揮。2018-19シーズンには8位、DFBカップ準決勝進出を果たすなど、際立つコミュニケーション力と若き感性、そして理論をもとに結果を残してきた。

 しかし2シーズン連続でシーズン終盤に失速してきた。その悪い流れにハマると、思い切った再建策を打ち出せない。フランク・バウマン・スポーツ・ダイレクター(SD)は26日にも何かしら「結論」を出すというスタンスを示している。とはいえ慢性的な資金不足などクラブ内で構造に抱える問題も多く、早計な決断は避けてきた。

 そうしたなか、地元メディア『ダイヒ・ストゥーベ』などは、ブレーメンのテクニカル・ダイレクターを務めるトーマス・シャーフ氏の復帰を待望している。シャーフ氏はブレーメン生え抜きの現役時代を経て指導者に。1999年から2013年まで監督を務め、2003-04シーズンのブンデスリーガ優勝など黄金期を築いてきた、今年60歳になる生き字引であり“レジェンド”でもある。

 そしてアイントラハト・フランクフルト、ハノーファー96も率いるなど外の空気にも触れたあと、ブレーメンのフロント入りしていた。その経験を改めて生かす時が来た、と期待を寄せている。

 今週金曜日にはRBライプツィヒとのDFBカップの準決勝が控えている。コーフェルト監督とともにそこからの起死回生に懸けるのか、刺激を与える監督交代策に打って出るのか――。ブレーメンが揺れている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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