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求める具体的な人材も…「セルティック日本人補強プラン」ポステコグルー監督が明かす

アンジェ・ポステコグルー監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

前横浜F・マリノス指揮官、「私は日本をよく知り、新たに迎え入れるちょうどいいタイミング」。

[スコットランド1部 8節] アバディーン 1-2 セルティック/2021年10月3日13:00(日本時間10月3日20:00)/セルティック・パーク

 セルティックFCのアンジェ・ポステコグルー監督は10月3日のアバディーン戦を前にした記者会見で、1月に開く冬の移籍マーケットでの補強について言及し、日本代表FW古橋亨梧に続くJリーグからの補強を考えていることを明かした。

 横浜F・マリノスを率いて2019シーズンのリーグ制覇を成し遂げている指揮官は、次のように語っている。

「強化すべきエリアは知っています。私たちのやりたいサッカーに合うと信じた選手を増やすべきだと考えています」

「そこでメンタリティは重要です。勇気があり、野心的であるキャラクターです」

「それが目指すターゲットです。いずれにせよ間違いなく誰かしらを加えることになるでしょう」

 そこで日本は、注目する重要なマーケットであると言う。

「日本は私たちが注目しているマーケットの一つです。私は日本のことをよく知り、彼らはシーズン終了を迎え、私たちのセットアップに合う人材を迎え入れるちょうどいいタイミングです」

 何より夏のマーケットではあまりに多くの駆け引きがあり、その中でセルティックは補強に苦しんだと振り返る。それだけに冬は、「あらゆるところを見ることができます。直近の移籍ウインドーでは、目の前のことに必死になりすぎました。今回は前もって計画を立ててできるでしょう」と言う。

「1月に入る前にターゲットを特定して話し合いを開始できるので、前回のウィンドーよりもかなり迅速に交渉を成立できるはずです」

 その発言からは間違いなくJリーグのタレントを獲得しようとしていることが分かる。それが日本人選手であるのか。セルティックの補強ポイントに合致した「勇気のある野心的」なタレントとは一体誰か!?

 古橋に続く日本からの補強プラン。ポステコグルー監督のコメントからすると――下交渉はすでに開始されているか。

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[文:サカノワ編集グループ]

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