セルティック、板倉滉の獲得を再検討か!条件はシャルケが…
シャルケの板倉滉。(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)
ポステコグルー監督のもと、来夏、日本代表の古橋亨梧とチームメイトに!?
スコットランド1部セルティックFCが、シャルケ04でプレーする日本代表DF板倉滉の獲得を再検討か!?
イギリスメディア『HITC』は10月22日、セルティックFCの来シーズンの補強に関するレポートを掲載。アンジェ・ポステコグルー監督が“ターゲット”にしていたとされる板倉について、再び獲得に動く可能性があると報じている。
マンチェスター・シティからシャルケに期限付き移籍した板倉は、新たな守備の要となって活躍。シャルケが1部昇格を果たした場合、「買い取りオプション」も付帯している。マンCに支払う額は「400万ユーロ(約5億1000万円)」と言われる。
今回の記事では、5試合連続フル出場中の板倉の活躍ぶりに着目。開幕直後に低迷したシャルケだが、プレーオフ圏内の3位(勝点19は2位のSSVヤーン・レーゲンスブルクとタイ)にまで浮上した原動力になっていると評価する。
もしもシャルケが来季1部昇格を逃した場合、セルティックが改めて板倉の獲得に動く可能性を示唆している。
「この日本代表DFについて夏の移籍市場では、スコットランドへの移籍の噂が絶えなかった」
「板倉の現在のパフォーマンスはとても印象的だ。シャルケがブンデスリーガ1部への昇格を逃した場合、セルティックが2022年夏に再び興味を示す可能性がある。
ブンデスリーガ2部は、ヨーロッパで最も昇格が難しいカテゴリーの一つでもある。セルティックはディミトリオス・グラモジス監督のチーム(シャルケ)が2部リーグに残留することを願っているだろう」
記事ではそのように板倉の目をみはるプレーぶりに着目。シャルケが残留した場合、セルティックが再び動くはずだ――と示唆している。
もちろん様々な条件が合致しなければならないが、確かに可能性の一つとしては有り得る話だ。前横浜F・マリノスのポステコグルー監督率いるセルティックで、来夏、日本代表の同僚でもある板倉と古橋亨梧がチームメイトになる!?
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[文:サカノワ編集グループ]