川崎のJ1最短優勝は11/3 浦和戦。連覇決定の条件は!? 横浜FMはC大阪に敗れる
川崎のレアンドロ・ダミアン。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
川崎「〇」、横浜FM「△」以下、または川崎「△」、横浜FM「●」でも。
[J1リーグ 33節] C大阪 2-1 横浜FM/ 2021年10月24日19:03/ヨドコウ桜スタジアム
J1リーグ33節、横浜F・マリノスがセレッソ大阪に1-2で敗れた。この結果、同日に清水エスパルスに1-0の勝利を収めた首位の川崎フロンターレが、最短で次節11月3日にも優勝が決まる状況になった。
川崎はエースストライカーのレアンドロ・ダミアンの今季17ゴール目の1点を守り切り、リーグ7連勝。26勝6分1敗の勝点84で首位の座をキープしている。
一方、2位の横浜FMは22勝6分5敗の勝点72。4試合ぶりの黒星に。
残りは5試合。1位と2位の両者は12ポイント差。
来週はルヴァンカップ決勝(名古屋グランパス対C大阪)を挟み、次節は11月3日に開催される。
川崎は浦和レッズと、横浜FMはガンバ大阪と、いずれもホームで対戦する。
川崎が「勝利」を収め、横浜FMの「引き分け」以下で、川崎の“文句なし”のリーグ連覇が決定する。
また、川崎が「引き分け」、横浜FMの「負け」でも優勝が決まる。
いずれにせよ横浜FMは逆転Vには「負け」が許されない状況だ。
【注目記事】
・ムバッペ、ハーランド補強を計画するレアル・マドリード、久保建英ら「若手グループ」に待つ未来とは?
・痛恨逆転負け…松本の名波監督が挙げた琉球戦「最大のキーポイント」。J3降格圏から脱出ならず
・日本人選手市場価格ランキングTOP20。3位久保建英、2位冨安健洋、1位は…
[文:サカノワ編集グループ]