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町田ゼルビア、青森山田の宇野禅斗を獲得!高校世代屈指のボランチ、J1昇格のキーマンに期待

来季町田への加入が内定した青森山田高校の宇野禅斗。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「自分を見て、選んで、決めてくださった全ての方々に感謝したい」

 J2リーグのFC町田ゼルビアは11月9日、2022シーズンの新戦力として、青森山田高校のMF宇野禅斗(UNO Zento)の加入が内定したと発表した。背番号「6」にふさわしい高校世代屈指のボランチが、来季さっそくJ1昇格へのキーマンとなるか! 楽しみな逸材が町田に加わる。

 宇野は2003年11月20日生まれ、福島県福島市出身、17歳。176センチ・72キロ。右利き。ポジションはミッドフィルダー。

 これまでのキャリアは、青森山田中学校 ― 青森山田高校。2021年にはU-18日本代表候補、日本高校選抜に選出。また、今年度の全国高校総体優勝(優秀選手)、昨年度の全国高校選手権準優勝(優秀選手)、19年度の全国高校選手権準優勝など実績十分。

 宇野は次のようにコメントしている。

「来年からFC町田ゼルビアに加入することになりました、宇野禅斗です。プロの世界に飛び込みその第一歩をFC町田ゼルビアで歩み始められことを誇りに思っています。自分を見て、選んで、決めてくださった全ての方々に感謝したいと思います。

 FC町田ゼルビアのサッカーを理解し、自分に何が出来るのかを考え続けたいと思います。そして、自身を鍛え続けると同時に、恩返ししていきたいと思います。ファン・サポーター、応援してくださる全ての方に感謝し、全力でプレーしていきます。応援よろしくお願いします」

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[文:サカノワ編集グループ]

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