【水戸】悲願のJ1昇格へ本気の挑戦、秋葉忠宏監督の来季続投が決定「名実ともにJ1昇格に値するクラブへ」
水戸の秋葉忠宏監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
今シーズンはこれまで11位。
J2リーグの水戸ホーリーホックは11月16日、秋葉忠宏監督との契約を更新し、来季も引き続きトップチームの指揮を執ることで合意したと発表した。水戸で指揮をとり来季で3シーズン目に突入、J1昇格を本気で目指す。
秋葉監督は次のようにコメントしている。
「日頃より水戸ホーリーホックを応援してくださるファン・サポーター・パートナーを始めとする水戸ファミリーのみなさん、いつもありがとうございます。
3年目となる来シーズンも引き続き指揮をとらせていただくことになり、喜びと共に大きな責任を感じております。
今年も昨年に引き続きコロナ禍でのシーズンとなり、制限のある中でも大きな拍手や手拍子、たくさんの横断幕の後押しで多くの勇気やパワーをもらいました。
来年はケーズデンキスタジアム水戸にたくさんの声援が帰ってくることを期待し、残りの試合も最後まで全力で戦い抜きます。引き続きフットボールを楽しみながら、アグレッシブでエキサイティングな心揺さぶる瞬間を共有していただければ嬉しく思います。
これからも水戸ファミリーの皆さんと一体感・絆を強く持ちながら、熱く共に戦っていただけることを楽しみにしております。 名実ともにJ1昇格に値するクラブへと共にしていきましょう!」
秋葉監督は1975年10月13日生まれ、千葉県出身。指導者として、2009-10年SC相模原選手兼監督、2011-12年水戸ヘッドコーチ、2013-14ザスパクサツ群馬監督、その後、年代別の日本代表チームのコーチを経て、2020年から水戸監督。
今シーズンはこれまでJ2リーグ14勝10分15敗(51得点・45失点)で11位。
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[文:サカノワ編集グループ]