日本代表復帰なるか!中島翔哉が月間MVP“３位”、ポルトガルリーグで着々と復活を遂げる

ポルティモネンセで３試合・１得点・２アシスト、インパクトを残す。

　さあ完全復活、日本代表復帰なるか――。ポルティモネンセSCの中島翔哉が、ポルトガルリーグの11月月間MVPの総合“３位”に入った。

　ポルトガルメディア『オ・ジョゴ』によると、ポルトガルリーグのスポンサーシップを担う「ビー・ウィン」が選定する11月の月間最優秀賞には、FCポルトのルイス・ディアス（ルイス・フェルナンド・ディアス・マルランダ）が選ばれた。

　この選考は、スポーツメディア３紙（ア・ボラ、オ・ジョゴ、レコード）が発表した試合の平均採点と、元選手のレジェンドたちの投票で決められる。 

　11月の得票率は、コロンビア代表FWルイス・ディアスが18.30パーセントで１位に（リーグ２試合・3ゴールを決めている）。

　そして２位がSLベンフィカのダーウィン・ヌニェスで14.33パーセント、３位がポルティモネンセの中島で9.88パーセントと続いた。

　10月最終週で復活を遂げた中島は、11月のリーグ３試合に出場して１得点・２アシストを記録した。

　2018年に森保一監督が日本代表監督に就任したあと、左ウイングのレギュラーとして躍動したのは今なお記憶に新しい。天才肌のドリブラーが、再び日の丸をつけてプレーする日は、きっと近づいているはずだ――。

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[文：サカノワ編集グループ]