【湘南】オリベイラと最後の別れ、レモンスタ北門付近で今日16時を予定

このあと母国ブラジルへ旅立つ。

　湘南ベルマーレは12月14日16時から、先月23日に逝去されたMFオリベイラのお見送り（出棺）をレモンガススタジアム平塚の北門付近（ホームバス到着エリア）で行う。

　加入２年目の背番号「40」、オリベイラ（OLIVEIRA、Riuler de Oliveira Faustino）は11月23日、23歳の若さにして急性うっ血性心不全により急逝。クラブは「本当に多くの方からの献花や温かいお言葉を頂戴いたしましたこと、改めて御礼申し上げます」と感謝を述べるとともに、献花や別れを告げることができていない人たちのため、最後の別れの場を設けることを決めた。

　母国ブラジルのご家族の元へと旅立つ前、最後のお見送りをスタジアムで行う。

　当日はレモンガススタジアム北門付近（ホームバス到着エリア）にて、公園内大池側から霊柩車が北門へ向けゆっくりと通行する。

　北門到着後しばらくしたのち、車両のクラクションの合図をもって、スタジアムを出発する。

　状況に応じて北門付近に多くの方が集まると想定される。その際、適正な距離を保ちながら進路に沿って並ぶよう、協力を呼び掛けている。

　また、献花台が設置されるが、「香典・供物などは辞退させていただきます」とのことだ。加えて「公園内、一般利用者のご迷惑にならないよう皆さまのご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

　地図などの詳細は、クラブ公式サイトにも掲載されている。

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[文：サカノワ編集グループ]