【G大阪】ブラジル人MFダワン、韓国代表DFクォン・ギョンウォンのW助っ人獲得を発表！

ダワンはレンタル、クォン・ギョンウォンは完全移籍。

　J1リーグのガンバ大阪は１月１日、ブラジルのSCサンタ・リタが保有権を持つブラジル人MFダワン（Dawhan Fran URANO DA PURIFICAÇÃO OLIVEIRA）を期限付き移籍で、さらに韓国Kリーグの城南FCに所属していたDFクォン・ギョンウォン（KWON Kyung Won）を完全移籍で獲得したと発表した。いずれも入国日は未定だ。

　1996年６月３日生まれ、25歳のボランチであるダワンは、次のように意欲を示している。

「初めましてガンバ大阪サポーターの皆さん、ダワンです。来シーズンは皆さんと一緒にいられること、そして大きなチャンスをいただけたことが嬉しいです。

　チームの仲間に合流し、来シーズンの全ての目標を叶えられるように頑張ります。皆さんへ強い抱擁を」 

　またクォン・ギョンウォンは1992年１月31日生まれの29歳。188センチあるディフェンダーで、全北現代モータース、アル・アハリ、天津天海足球倶楽部、全北現代モータース（期限付き移籍）、尚州尚武FC（期限付き移籍）で活躍し、城南に完全移籍していた。

　韓国代表としても19試合・１得点と実績あるクォン・ギョンウォンは次のように抱負を語っている。

「ガンバ大阪サポーターの皆さまこんにちは。城南FCより移籍してきましたクォン・ギョンウォンです。皆さまとお会いできること、またご挨拶できること、大変感謝しています。

　ガンバ大阪サポーターのチームに対する愛と情熱の姿を動画で拝見し、このチームの一員になることが大変光栄です。もっとサポーターの皆様へ喜びをお届けできるよう、日々トレーニングに励んでまいります。

　またガンバ大阪へ加入するにあたり、努力して下さったクラブの皆様へも感謝をお伝えしたいです。どんな言葉よりも、ピッチの上で一生懸命頑張ります！ガンバファミリーの皆様にとって良い一年になる事を願っております」

　１日も早い入国に向けた政府からのルールの発表が待たれるところだ。

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[文：サカノワ編集グループ]