アーセナル冨安健洋、マンチェスター・C戦データ。チーム最多を記録した項目は…
マンチェスター・シティのスターリングと競り合うアーセナルの冨安健洋(左)。(Photo by Julian Finney/Getty Images)
ガブリエウ退場が響き逆転負け。18ポイント差が開く。
[プレミアリーグ 21節] アーセナル 1-2 マンチェスター・シティ/2022年1月1日12:30(日本時間1日21:30)/エミレーツ
アーセナルFCがホームで首位マンチェスター・シティに善戦したものの、1-2で敗れた。負傷などで戦列を離れていた日本代表DF冨安健洋は右サイドバックで3試合ぶりに先発復帰を果たしてフル出場。イングランド代表FWラヒーム・スターリングと互角以上に対峙したものの、勝点をもたらすことができなかった。
流れに乗ったアーセナルが31分にブカヨ・サヨのゴールで先制。しかし判定に徐々に苛立ち始めて、57分にPK献上により同点に。さらに59分のラフプレーでガブリエウが2枚目のイエローカードを受けて退場処分を受ける。これでボールを改めて支配したマンチェスター・Cに、90+3分、ロドリゴ・エルナンデスのゴールで、1-2の逆転負けを喫した。
冨安はクリア5回がチーム最多、タックル3回が同2位タイ、タックル成功率は66.7パーセント、パス26本、そのうちロングパスは15.4パーセント、パス成功率は80.8パーセントだった。
首位に食らい付きたかった4位アーセナルだったが、これで18ポイント差がついてしまった。勝点はマンチェスター・Cが53、アーセナルが35。
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[文:サカノワ編集グループ]