パリSGのリオネル・メッシがコロナ陽性。アルゼンチンでの休暇を経てフランス入り
パリSGのリオネル・メッシ。(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)
1月9日のリヨン戦は間に合う!?
フランス1部パリ・サンジェルマンは1月2日、アルゼンチン代表MFリオネル・メッシから新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。
パリSGは1月3日にフランスカップ・ラウンド32のヴァンヌOC戦を控えていて、アルゼンチンでのクリスマス休暇を終えたメッシもパリ入り。しかしプロトコルの規定による検査を受けた結果、チームの4人から陽性者が出た。他に陽性だったのは、スペイン代表のGKセルヒオ・リコ、DFフアン・ベルナト、そしてDFネイサン・ビツマザラ。
フランスではオミクロン株の蔓延に伴いこの年末年始にかけて、欧州最多となる1日の新型コロナウイルスの感染者が報告されている。
パリSGは1月9日にフランス1部リーグ、オリンピック・リヨンとの重要な一戦を控えているが、メッシが不在になる可能性もある。ただ現地ではワクチンを接種などをしていて、さらなるPCR検査で陰性が確認されるなど適正な処置を施せば、検疫を5日間に短縮できるという。
すでにネイマールが負傷により、そのリヨン戦も欠場することが確定。復帰まで3週間がかかる見込みということだ。
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[文:サカノワ編集グループ]