【仙台】北野大助氏が強化部統括部長に就任。浦和の強化部長など務める
ベガルタ仙台のエンブレム。(C)SAKANOWA
「ベガルタ仙台のさらなる成長、躍進につなげるため、不撓不屈の精神で取り組みます」
J2リーグに降格したベガルタ仙台は1月4日、北野大助氏が1日付けで強化部統括部長に就任したと発表した。
北野氏は1972年11月10日生まれ、大分県出身、49歳。
これまで浦和レッズで、1992年4月から2005年まで強化本部・主務/通訳、2006年から2009年まで強化本部強化担当、2010年から2016年まで強化本部強化課長、2017年から2019年まで強化本部強化部長、2020年コーポレート本部経営戦略部長、2021年マーケティング本部マーケティング本部長を務めてきた。
北野氏は次のように抱負を語っている。
「このたび、2022シーズンより強化部統括部長に就任することになりました北野大助です。 ファン、サポーター、スポンサー、ホームタウンなどに関わる全ての皆さまが、ベガルタ仙台をとても強く愛していることを深く理解しています。その思いに応えられるよう、大きな決意と強い覚悟を持って、1年でJ1復帰できるよう、全力を尽くします。
また、皆さまの思いを力に変え、ベガルタ仙台のさらなる成長、躍進につなげるため、不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で取り組みます。2022シーズンもご支援、ご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします」
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[文:サカノワ編集グループ]