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【札幌】野々村芳和氏が「代表取締役会長」、三上大勝氏が「代表取締役GM」に就任

コンサドーレ札幌のエンブレム。(C)SAKANOWA

三上氏「よりスピード感を持って対応していきたい」。

 J1リーグの北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレは1月12日、11日付の取締役会決議で、野々村芳和氏が「代表取締役会長」に、三上大勝氏が「代表取締役GM」に、それぞれ就任することが承認されたと発表した。

 前職は野々村氏が「代表取締役社長CEO」、三上氏が「取締役GM」。三上氏はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

「この度、株式会社コンサドーレ代表取締役GMを拝命いたしました。

 クラブの代表として、前社長の野々村が描いてきたビジョンや行ってきた経営判断に対して、よりスピード感を持って対応していきたいと思います。

 コンサドーレは今日まで、道民市民、サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さまと一緒に歩んできました。多様化する時代の中で、変わらぬ想いを大切にしながら、柔軟な対応が必要であればスピーディーに対応し、皆さまと一緒に、これからも前に進んでまいります。

 サッカー、スポーツを通して、北海道、札幌市、そこに関わる人々を豊かに元気にすることが、我々の使命であると考えています。

 代表取締役GMという役職名につきましては、これまで私はコンサドーレの『GM』という職に対して、こだわりを持ってやってきました。その考えをこれからも継続させていくという決意を込めました。

 石水勲クラブ最高顧問から受け継いだものを大事に、そして自分たちで様々な想像を超えて行けるように、これからもよろしくお願いいたします」

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[文:サカノワ編集グループ]

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