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【浦和】「求める全てを持った選手」新加入の岩尾憲にリカルド監督が全幅の信頼

浦和に加入した岩尾憲。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「リーダーシップや闘う部分を含め、私が求めている全てを持った選手」

 J1リーグの浦和レッズが1月15日に始動し、初日の練習後にリカルド・ロドリゲス監督がオンラインによる取材に応じた。そのなかで徳島ヴォルティス時代以来2年ぶりに、ともに戦うことになった岩尾憲について、「私が求めている全てを持っている選手」と全幅の信頼を寄せた。

 岩尾は湘南ベルマーレ、水戸ホーリーホックを経て、2016年から徳島でプレー。道を究めるタイプのボランチはそこで力を開花させ、リカルド監督のもと、J1昇格にも大きく貢献した。

 今年34歳になるアンカータイプのミッドフィルダー獲得について、「(徳島時代の)チームのブレイン」と岩尾を評していたリカルド監督は、次のように語った。

「私のサッカーのアイデアを一番理解している選手です。それを理解したうえでプレーするだけでなく、周りを整えることができます。そこに期待しています。

 リーダーシップや闘う部分を含め、私が求めている全てを持った選手だと思います。クラブとしても、戦術面だけではなく、リーダーシップを発揮できる選手がいることは大事です。そこも獲得の理由の一つでした」

 感染症対策などもあり、自主トレに来ていた岩尾とこれまでクラブハウスで話す機会はなかった。この日、ようやく“再会”を果たせたという。

 指揮官は笑う。

「何日か前から岩尾選手のレッズのユニフォーム姿の画像が出回っていて、『まだ見慣れないね』と伝えて笑っていました。何より、レッズでのチャレンジを引き受けてもらったことに感謝しています」

  ただ勝てばいいだけではなく、そのプロセスや内容にしっかり向き合ってきた“求道者”の岩尾が辿り着いた浦和レッズでの戦い。彼自身もこれまでまだJ1で結果を残せたとは言えないだけに、さっそく覚悟のシーズンとなる。リカルド・ロドリゲス監督とともに、「リーグ制覇」の目標へと突き進んでいく。

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[文:塚越始]

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