日本代表MF原口元気が古巣とのベルリンダービー勝利!ウニオン、DFB杯ベスト8進出
DFBカップでベスト8進出!ベルリンダービーを制して喜ぶウニオン・ベルリンの原口元気(左)。(Photo by Maja Hitij/Getty Images)
遠藤渓太はベンチ入り。
[DFBカップ ラウンド16] ヘルタ・ベルリン 2-3 ウニオン・ベルリン/2022年1月19日20:45(日本時間20日4:45)/オリンピアシュターディオン
DFBカップ(ドイツ杯)のラウンド16、ウニオン・ベルリンがヘルタ・ベルリンに3-2で勝利を収め、ベスト8進出を果たした。ウニオンの日本代表MF原口元気は途中出場で、ドイツに渡った際に所属した古巣からの白星に貢献。遠藤渓太はベンチ入りしたが、出場機会を得られなかった。
3-1とウニオンがリードする64分、原口が交代でピッチに立つ。ウニオンの24番はハードワークを怠らずボールを追い、相手に自由を与えない。
ボール支配率では33パーセント対67パーセントと、ヘルタに大きく上回られた。それでもウニオンは要所を押さえて、自由に仕事をさせなかった。試合終了間際には、気迫に押されてゴールラインぎりぎりで割られ失点したが、全員が高い集中力を発揮したウニオン・ベルリンが3-2で逃げ切ってみせた。
因縁のダービーを制したことで原口は喜びを爆発! 遠藤らと歓喜の輪を作って、この勝利を祝った。さらに人数制限のため、ゴール裏にわずかに陣取ったサポーターのもとへ駆け寄り、熱い声援を送り続けた支えに感謝した。
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[文:サカノワ編集グループ]