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“三笘方式”ブライトンがユニオンのエースを獲得へ。半年間はそのままベルギーにレンタル

ドイツ人FWデニズ・ウンダフ。(Photo by Michael Titgemeyer/Getty Images for DFB)

現在リーグ24試合・18ゴール・10アシストと大活躍、首位チームを牽引。

 イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが冬の移籍期間のタイムリミットぎりぎりのタイミングで、三笘薫の所属するベルギー1部リーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのドイツ人FWデニズ・ウンダフ(Deniz UNDAV)を完全移籍で獲得しようとしている。『スカイ』が1月29日に報じた。

 現在ベルギーリーグ首位を走るユニオンのエースストライカーで、今季24試合・18得点・10アシストを記録している。そんな大活躍を見せるウンダフを、ブライトンは「完全」移籍で迎え入れたうえ、同じく保有権を持つ三笘のように、ユニオンへ半年間レンタルさせるということだ。そして2022-23シーズン、ブライトンでプレーさせたい意向である。

 ブライトンのトニー・ブルーム会長は、両クラブのオーナーを務めている。

 ブライトンでは現在、1月に獲得した18歳のポーランド代表カツペル・コズウォフスキと三笘の保有権を持ち、いずれもユニオンへレンタルしている。

 また、MF川辺駿もスイス1部グラスホッパー・クラブ・チューリッヒでのプレーを継続しつつ、今冬、同じくプレミアリーグのウォルバーハンプトン・ワンダラーズFCが保有権を獲得している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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