【日本代表】W杯へ国内組ラストアピール、東アジア選手権の日本開催決定。7月、日韓戦が実現
日韓戦が7月に実現。昨年3月の対戦では、日本代表の山根視来がゴール。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
7/19~7/27まで、男女計8チームが出場。
日本サッカー協会(JFA)は4月19日、7月19日から27日まで中国で予定されていたE-1東アジアサッカー選手権・決勝大会(主催:東アジアサッカー連盟 / EAFF) が日本で代替開催されることが決まったと発表した。
中国政府の新型コロナウイルスに対する防疫対策を理由に、中国開催がキャンセルに。これを受けてEAFFは、開催地を中国から日本に変更することを決めた。
今大会はシードを除くチームによる予選は実施されず。EAFF加盟協会のチームの中で2022年3月31日時点の男女のFIFAランキングの上位チームに対し、決勝大会への出場権が与えられた。朝鮮の参加辞退により、男女計8チームが決勝大会に出場する。
日本代表は6月のキリンカップとキリンチャレンジカップの計4試合を経て、この大会は、国内組のみで臨む形となる。カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて、選考の当落線上にいる選手、あるいは躍進を遂げる若手など国内組の最後のアピールの場となる。韓国代表もカタールW杯の出場国で、このタイミングで、日韓戦が実現する。
同大会の詳細は今後決定する。
出場チームは次の通り。
■男子
日本代表
中国代表
韓国代表
香港代表
■女子
日本代表
中国代表
韓国代表
チャイニーズ・タイペイ(台湾)代表
【注目記事】
・日本代表の吉田麻也がJリーグ復帰か!サンプドリアで出場機会減、今季で退団の可能性も