【新潟】昌平高GK西村遥己の獲得を発表「子どもに夢を与える立場だと自覚し、1日も早くピッチに立ち勝利に貢献できるよう頑張る」
昌平高から新潟への加入が発表されたGK西村遥己。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
99回の全国高校選手権で活躍。
J2リーグのアルビレックス新潟は2月8日、昌平高校のGK西村遥己(NISHIMURA Haruki)の今シーズンの加入が内定したと発表した。西村はメディカルチェック終了後に正式加入となる。背番号は「39」。ユニフォームネームは「NISHIMURA」。
西村は2003年4月19日生まれ、埼玉県出身、18歳。187センチ・75キロ。
これまでのキャリアは、ヨーケン東京FC ― フィグラーレ狭山FC ― 昌平高。U-18日本代表候補に選ばれた経験がある。99回全国高校選手権にも出場している。
フィジカルの強さとスピードを武器に、シュートストップやハイボールの対応に長ける。またビルドアップ能力が高く、攻撃の起点となってプレーもできる。
西村は次のようにコメントしている。
「夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、アルビレックス新潟という素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。これまで応援してくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、子どもに夢を与える立場であることを自覚し、1日でも早くピッチに立ちチームの勝利に貢献できるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします」
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[文:サカノワ編集グループ]