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セルティック井手口陽介が復帰へ、古橋亨梧はリハビリ中もUECLメンバー登録

セルティックの井手口陽介。(Photo by Ian MacNicol/Getty Images)

ケガから戻りすでに練習合流、ポステコグルー監督が週末の起用を示唆。

[スコットランド1部 26節] アバディーン – セルティック/2022年2月9日19:30(日本時間10日4:30)/ピットドリー・スタジアム

 スコットランド1部リーグ、セルティックFCが2月9日(日本時間10日早朝)、アバディーンFCと対戦する。日本代表FW前田大然の2試合連続ゴール、さらには好調を維持する旗手怜央の活躍など期待される。

 連戦が続くなか、『デイリー・レコード』によると、アンジェ・ポステコグルー監督は『セルティックTV』で、負傷中の井手口陽介がすでにトレーニングに合流し、今週中に復帰できる見込みであると言及。このアバディーン戦は厳しそうだが、週末のスコティッシュカップ5回戦のレイス・ローヴァーズ戦には間に合いそうだと明かしたという。

 また、古橋亨梧とデイヴィッド・ターンブルは現在リハビリ中だが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(UECL)のメンバーに登録された。17日(日本時間18日5:00)に行われるノルウェーリーグのボデ/グリムト戦に臨む。ただ、このリストからは井出口が外れている。

 直近に行われたマザーウェルFC戦では前田がゴール、さらに旗手も1アシストを記録。旗手はレンジャーズFCとのオールドファームでの2得点・1アシストの大活躍から快進撃を続けている。

 チームは19勝3分3敗の勝点60で、レンジャーズに1ポイント差をつけて首位に立っている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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