【Jリーグ】浦和の明本考浩は1試合の出場停止。処分理由「首を正面から左腕で強く押した行為は『乱暴な行為』に該当」
浦和の明本考浩。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
次戦のガンバ大阪戦に出場できず。
Jリーグは2月24日、23日に行われたJ1リーグ9節・ヴィッセル神戸戦でレッドカードにより退場処分を受けた浦和レッズの明本考浩の処分について、規律委員会で「1試合の出場停止」を科すと決めたと発表した。
処分の理由は、浦和対神戸戦で、明本が主審より退場を命じられたため。リーグは神戸DF小林友希との競り合いについて、「日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手のボールとは関係のないところで相手競技者の首を正面から左腕で強く押した行為は、『乱暴な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と発表している。
出場停止の対象試合は、2月26日に行われる2節のガンバ大阪戦。
明本はFUJI FILM SUPER CUPとリーグ開幕からこの試合まで、計3戦連続でセンターフォワードとして先発出場を続けていた。
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[文:サカノワ編集グループ]