バルサ安部裕葵が手術のベッドから「ぼちぼち頑張りましょう」
安部裕葵のインスタグラムより。
インスタグラムで報告。
スペインFCバルセロナBチームに所属している日本代表歴のあるMF安部裕葵がこのほど、フィンランドでハムストリングスの手術を受けた。バルセロナが公式サイトで発表し、また安部自身もインスタグラム(@hiroki.abe_official)を更新し、手術を受けたベッドでの写真とともに次のようにファンへメッセージを送っている。
「とりあえず頑張りますか。
皆さんも大変だと思いますが、ぼちぼち頑張りましょう」
長らく思うようにプレーできずにいる23歳のアタッカーだが、そのように現実を受け止めて、“ぼちぼち”進んでいこうと言っている。
またバルセロナは公式サイトで次のように安部の手術に報告していた。
「今シーズン、チームに登録されていないバルサBの安部裕葵が、今週水曜日に右足のハムストリングの手術に成功した。手術はクラブのメディカルサービスの監督下、フィンランドのラッセ・レムパイネン医師によって実施された」
今後、安部はシウダ・デポルティーバのメディカルサービスの施設でリハビリに努め、彼の復帰時期は回復次第で決まることになる」
元鹿島アントラーズの安部は2023年6月までバルサと契約を結んでいる。まずはプレーできる状態になる日が待たれる。そして次に開く夏のマーケットで動きがあるのか一つ注目点になる。
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[文:サカノワ編集グループ]