×

日本人選手が活躍!鎌田大地アシスト、遠藤航は逆転導くゴール

ヘルタ・ベルリン戦で先発したフランクフルトの鎌田大地。 (Photo by Maja Hitij/Getty Images)

奥川雅也、原口元気も先発したが、いずれも敗れる。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部25節、アイントラハト・フランクフルトの鎌田大地が久々のアシスト、そしてVfBシュツットガルトの遠藤渉が逆転への狼煙を上げるゴールを決めるなど活躍した。

 鎌田はヘルタ・ベルリン戦で3試合ぶりの先発出場。3-4-2-1の左シャドーに入り、バランスを整えながら攻撃を牽引していった。そして3-1とリードして迎えた63分、自ら中央でボールを持ち込みパスを選択し、ボレのゴールをアシスト! 鎌田は83分までプレーし(長谷部誠はベンチ入り)、チームは4-1で勝利を収め、連敗を3で止めた。

 昨季までフランクフルトの強化責任者だったフレディ・ボビッチが“電撃移籍”したヘルタ相手に、鎌田は印象的な活躍を披露。復活への一歩を印象付けた。今季リーグ23試合・2得点・2アシスト。

 またシュツットガルトのキャプテンマークをつける遠藤航は0-2で迎えた35分、クロスボールのクリアをペナルティエリア内で拾い、迷うことなく右足を振り抜き、反撃の狼煙を上げる一撃を叩き込んでみせた。するとチームは後半2点を奪い大逆転に成功。伊藤洋輝もセンターバックで先発フル出場している。

 シュツットガルトはいまだ2部降格圏の17位。ただプレーオフ圏16位のヘルタと1ポイント差に迫った。

 アルミニア・ビーレフェルトの奥川雅也はFCアウクスブルク戦(●0-1)、ウニオン・ベルリンの原口元気もVfLヴォルフスブルク戦(●0-1)で先発出場したが、いずれも今節は敗れている。VfLボーフムの浅野拓磨はグロイター・フュルト戦(〇2-1)で途中出場。

【注目記事】
【移籍情報】マンUがレヴァンドフスキ獲得検討、ハーランドへバイエルン関心。2大エースが動く!?

上福元のDOGSO退場劇に京都の曺貴裁監督「オフサイドかどうかのVARだと最初思いました」

浦和がキュラソー代表FWアントニーの獲得に動く!?

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads